2.キャッシングの種類
キャッシングは、その目的によって種類を分類することができます。
まずは個人を対象とした、個人使用を目的とするキャッシングについて説明します。
キャッシングのなかで、最も多いのがこの種類です。限度額は10万円から100万円程度に設定されていて、店頭やATMで審査も短時間で完了し、保証人も不要で手軽に利用できるのが特徴です。 ただ、手軽に利用できる半面、金利が年利15パーセントから29パーセントと高く設定されています。
その他に、個人事業主や法人を対象とした、事業目的のキャッシングもあります。
これは、主に商工ローンが取り扱っているキャッシングですが、設定金額が100万円から数千万円と高く、金利も個人使用目的のものに比べ、低く設定されているのが特徴です。金利が低く設定されている反面、審査に時間がかかり、不動産等の担保設定や家族・知人等の保証人をたてる必要があります。
また、借入先によってもキャッシングの種類を分類できます。
まず一つ目は、銀行が、口座開設の際、キャッシング機能を付けているものがあります。
設定金額は口座の使用目的、個人の取引実績や信用状況によって様々ですが、設定金利は口座預金が担保されるため、その他の金融機関のキャッシングにくらべ低く設定されています。利用者にとっても金融機関にとっても比較的安心なキャッシングと言えます。
二つ目は消費者金融のキャッシングです。
設定金額は10万円から100万円程度が多いですが、最近は300万円・500万円といったものまであります。比較的安易に借り入れできる一方、設定金利が〜29%と高めに設定されています。
三つ目はクレジットカードのキャッシングです。
ショッピングとキャッシングの両方が利用できるようになっています。ご利用の仕方は、お手持ちのカードのインターネットのサイト等に詳細が載っていますので、ご確認ください。設定金額や設定金利は消費者金融のキャッシングのとほぼ同様になっているモノがほとんどです。
以上が借入先によるキャッシングの大凡の種類ですが、昨今の金融業界再編の流れで、銀行系消費者金融や、クレジット系消費者といったものもあり、特典・設定金額・設定金利も様々なものが登場しています。
上記の点をふまえて、自分に最も合ったキャッシングを選択することが大切です。